(二代目)AYAH-SATE
私はSATE(鶏やカンビン〔ヤギ?〕の串焼き)を食べる場合絶対にカンビンを選びます。
別にSATE-AYAM(鶏の串焼き)が嫌いな訳じゃないけど、此処が美味過ぎて他では食べる気がしないだけです。
場所はモナスの近くにジャカルタ最大級のメスジット(イスラム礼拝堂)横の高架鉄道沿いの路地を入って2~300m位の場所にあるイタリアンアイスクリームレストランの店先。
お昼の12時丁度に親父がSATEユニットを担いでやって来ます。とても愛想の良いバリバリジャワ人の親父さんです、そこで私が『AYAH-SATE』と命名しました。所謂『サテ親父』と言う意味です。
これが結構受けてローカルでも『AYAH-SATE』と呼ぶ人が増えたそうだ(笑
ところが昨日行ってみるとここ5~6年前から手伝いだした息子さんが切り盛りしていました。
親父はどうしたんだ?と聞くともう歳で体の具合が悪いので静養しているとの事です。歳を聞くと69歳、つい最近までよく頑張ったと思う。
店の方は完全に二代目襲名した息子さん、相変わらずの賑わいの客相手に卒無く切り盛りしていたのでまずは安心。
昨日私はサテアヤムと玉ひも(鶏の卵巣)のサテを注文して二皿平らげました。(一皿10本)相変わらずの美味さに感動。
皆様にも是非お勧めしたいのですが、やめて置いた方が良いかも知れません。理由は他でSATE-AYAMを食べても美味しいと思わなくなってしまう恐れが有るからです(笑